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  • 解雇予告手当

     労働基準法によって、解雇の30日前に予告するか、または30日分以上の平均賃金(予告手当)を支払って解雇するかを選択しなければならないことはご承知のことと存じます。
     なお、予告日数は、1日分の予告手当を支払うことで、短縮できますので、例えば、15日分の予告手当を払って、15日前に解雇予告することは可能です。要は30日分の猶予は最低必要ですよということです。

     この義務に違反した場合、使用者は6か月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられます。
     また、裁判を起こされると、予告手当の未払金の他に、それと同額の付加金(要は倍払いの義務)が課されることがあります。

     問題は、解雇予告の日数や予告手当の支払い額が解雇日までの分に対して不足した場合に、その解雇は無効になるのか、それとも、一定の条件が整えば有効になるのかという点です。

     この点については古い最高裁判例があり、「使用者が即時解雇に固執する趣旨でない限り、通知後、30日間を経過するか、または通知後に予告手当の支払いをしたときは、解雇の効力がある」と判断されています。
     この事案では、予告手当を払わずに解雇し、その後労働者から未払給与支払い等の裁判を起こされましたが、解雇通知から8か月後に、解雇予告手当と支払日までの利息を支払ったというものでした。

     最高裁判例によれば、解雇通知を出す時点で、解雇日まで30日を切っている場合であっても、通知の日から30日が経過したら解雇の効力があり、その場合には、30日分の平均賃金を支払わなくてもよい(解雇の効力発生までの間の分は未払い賃金部分になります)。また、後日に不足日数分と遅延損害金(年14.6%)を支払えば解雇は有効になるわけです。裁判所の判決で言渡があるまでに必要な支払いを完了すれば、上記の付加金が認容されることも、ほぼありません。
     これはかなり使用者側に有利な解釈となります。

     しかしながら、解雇には、「正当な事由」が必要とされていますので、どんな場合でも、解雇予告さえ支払えば理由なく即時解雇できるというわけではないことに注意が必要です。詳しくは次回に解説致します。

  • GlobalSignのサイトシールの件

    SSLのサイトシールが機能していないので、グローバルサインのサイトをチェックすると、以前はなかった(?)GIF版というのが表示されていた。

    HTML4準拠とあるが、HTML5でも問題なく使えるので、入れ替えた。

    古いシールを使っている方はチェックしてみてください。

  • 当サイト閲覧のための推奨ブラウザほか

    いつも閲覧ありがとうございます。

    近く新しいサイトを設定する予定で、当サイトのブラウザシェアを調査しました。結果は次の通りでした。

    順位

    ブラウザ シェア
    1 Internet Explorer 39.38%
    2 Safari 28.09%
    3 Google Chrome 24.08%
    4 Firefox 7.85%
    5 Sleipnir 0.46%
    6 Opera 0.14%

    バージョンは表示していませんが、今なおIE5・IE6からのアクセスがあったりして、驚きでした。
    古いブラウザを使われていると、セキュリティに問題が生じる恐れがあり、HTML5、CSS3等の最新技術への対応も不十分になります。
    ついては、下記のリンクから、お気に入りのブラウザを探してバージョンアップされるようお勧めします。

    ★がついているのが、当サイトの推奨ブラウザです。
    (FireFoxはワードプレスの現テーマとの相性が悪いです。Sleipnirは単に好みの問題です)。

    ★Microsoft IE
    タッチに最適化

    ★Apple Safari
    ネットを楽しむための最も賢い方法

    ★Google Chrome
    より速く、安全にウェブを閲覧

    Mozilla Firefox
    ユーザのプライバシー、そしてオープンな Web をあなたに

    Fenrir Sleipnir
    プロツール並みに美しい文字の贅沢な先端的ウェブブラウザ

    ★Opera
    Opera ブラウザ 常に斬新なアイデアを追求

    また、閲覧画面の画素数ですが、多ければ多いほど表示範囲が広がり、閲覧性が向上し、利便性が増します。
    最近では、これまでのフルハイビジョン(1920x1080)を超えて、4KのPC用ディスプレイも出てきました。
    ただ、小さい画面で画素数を上げると、文字が細かくなりすぎて、老眼の進んだ中高年には堪えられず、結局は表示を拡大する羽目になるので、高画素は大画面(24インチ以上)での利用がお勧めです。

    現時点で価格が比較的安いものはこちらです。
    価格が高いディスプレイには、相応の良さがありますが、3Dゲーム・グラフィックデザイン・医療用画像等を扱わない一般事務用であれば、最安のものでもそれほど気にならないと思います。