あわただしい年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。
当職の年内の業務は,12月29日(金)までです。
年始は,1月9日午前10時から業務を開始します。
恐れ入りますが,お急ぎの法律相談や事件等のご依頼も,上記の休業期間中にはお受けできない場合がありますので,ご理解とご協力をお願い致します。
前の記事で書いた署名活動の一環として,私に過去にご依頼頂いた方々へ,署名のお願いをさせて頂いた。ありがたいことに,ほとんどの方から,署名をいただき,あるいは他の方にも声を掛けて頂き,多くの署名を集めることができた。後日,報告を兼ねて個別にお礼を申し上げたいと思う。
ところで,それと併せて,事務所案内の自作パンフレット(内容は私のWebサイトの一部をアレンジしたもの)を送付したところ,何件かの相談案件のご紹介を受けることになった。以前から受けている事件のなかに,いくつか証拠資料不足の関係で,なかなか前に進まないものがあるところへ,新しい依頼が加わると,かなり忙しい。他にも,いろいろと難事件があって,8月は,ひたすらキーボードを打ち続け,手首が腫れて,湿布を巻いていたりするほどだった。
そんなわけで,最近,あまりブログやWebサイトを更新する余裕が無くて,Webサイトからの依頼受け付けも完全に停止して,お断りしている状態であるが,決して,業務をしていないというわけではないので,ご心配なく。
Webサイトも夏バージョンのままだ・・・
この仕事をしていると,いろいろな人にお会いする。
今日は,市内のOさん宅を訪問した。長年の労働環境で肺を患い,酸素吸入器が欠かせず,外出時にはボンベを背負わなければならない。事務所までお越し頂くことが事実上大変難しいので,打合せのために出向いていった。
思うように体が動かないしんどさ。妻との別れ,息子らの造反,普通の人なら到底正気でいないようなシリアスな状況である。
それでも,Oさんは,相談できる兄弟があり,かろうじてでも命があることを感謝し,一人暮らしの今の状態がいままででいちばん楽しいんだと話す。これまで家族を支えるために艱難辛苦を乗り越えて来られたのだろう。
腰の低さ,それでいて芯の強さ。これまで出会った依頼者の中でも群を抜く人格が語り口や目線に現れている。やはり,一人で大きな商売をやってきた方は,「骨」の造りが違うと感じた。
この件は,まだ当面解決には至らないが,このような依頼者のお役に立てること,そして,その人格の一端に触れて感化されること,この仕事をしていて,幸福を感じる瞬間である。
私もOさんのように,強くそして優しくなれるよう,これからも精進していきたい。