カテゴリー: 業務連絡

  • 大阪市の防災

    どこの町でも防災マップを作っていると思われます。「**市 防災」などで検索すると、災害対策のホームページを見ることができます。

    例えば、大阪市の場合はこちらをご覧ください。

    大阪市の想定条件は、震災の場合、
    「発生する確率が今後30年以内に50~60%、大阪市においては震度5強(一部6弱 M8.6程度)の揺れとともに2~3m程度の津波が地震発生後約2時間で来襲」となっています。
    それによると、当事務所の所在する大阪市北区西天満付近では、津波の直接の影響はないものの、淀川が氾濫したケースを想定した浸水マップをプラスすると、約1~2mの浸水が想定される地域となっています。

    比較的安全な避難方向は、大阪天満宮方面です。
    より安全なのは大阪城付近(いわゆる上町台地方面)ですが、万一、橋が崩落・喪失した場合には、たどり着くのが困難になります。

    大阪市の防潮堤は、満潮位+3.6m~5.1mで設計されているそうです(つまりそのくらいの高さの津波までは食い止める)。しかし、大阪湾の形状が複雑なので、複数の波が重なる現象が生じる可能性があるのかもしれません。

    気になるのは、淀川氾濫時の大阪駅近辺の浸水予測がかなりひどいことです。河口から約10kmはあるので、津波の直接の影響は少ないかもしれませんが、悪条件が重なると、主要交通機関の回復がかなり遅くなるかもしれません。

  • 旧字体が見えている環境の方へ(IE互換表示問題)

     以前から原因不明で悩まされていたのですが、時折、当サイトが旧字体に文字化けする環境の方がおられました。
     最近ブラウザにGoogleChromeを追加したところ、そちらでは問題が発生しないので、どうやらIEの問題らしいとわかりましたので、修正方法をお知らせします。

     IEの「ツール(T)」から「互換表示設定(B)」を選択して、問題のサイトのURLを互換表示に追加してください。
    IE9の場合には、URL表示されている部分の虫眼鏡と更新の間の文書のようなアイコンをクリックすると、互換表示になります。

     これで解決できないケースが出てきたら、Wordpress側を見直す必要がありそうなので、引き続きレポートお願いいたします。

  • サイトのお手入れ・・・GooglemapsAPI,Javascript,Flash など

     サイトのお手入れ第二弾として、グーグルマップによる道案内と、タグクラウドの3D化(右サイドバーのTag cloud 3D 参照)をやってみました。
     例によって、いろんなサイトをさまよって、なんとか形になりました。
     見栄えも使い勝手も比較的よくなったのではと思います。

     それにしても、WEBの世界は本当に変化が速いですね。
     JavaScriptやFlashはWEBアプリケーションになくてはならない存在になっていることとか、APIが花盛りで他人の技術を簡単に利用できるようになっていることも私にとっては新発見でした。PHPとSQLもなんとかひととおりマスターしておきたいですねえ。

     インターネットが普及して、もはや知の世界の広がるスピードは、ここ10数年の間にとてつもない加速度がついています。
     これが未来の弁護士業務にどう影響するのか、未知数ですが、いずれは契約書チェックなんかはAIの独壇場になってしまうのかもしれませんね。AIにダメ出しされるようになったら、弁護士もやめどきかもしれません。