カテゴリー: 業務連絡

  • litigatorという存在について

    唐突ですが、Ally Mcbeal ってご存じですか。アリーマイラブといえばわかる方もいるかもしれません。ボストンの法律事務所で働く女性弁護士を主人公にしたアメリカFOXのTVドラマシリーズです。
    一時期気に入ってDVDまで買って見ていました。

    その中で、何話だったか忘れましたが、主人公の女性弁護士アリーが、「I’m a litigator」と叫ぶ場面があります。litigator とは、とある辞書によれば「a lawyer skilled in arguing in court.」だそうです。

    一方、litigatorに対しては、ある種ネガティブな固定イメージがあるようで、例えば、このようなワニ・は虫類のイメージがよく見られます。The world’s most dangerous reptile… reptile には「は虫類」の意味のほかに「卑劣」という意味もあるようで、..gator が aligator の韻を踏んで、litigatorに対する揶揄的表現になっています。

    しかし、私は自分がlitigatorであることに誇りを持っています。litigationはあらゆる知覚記憶表現叙述の技能を駆使する非常に高度な作業だと思います。弁護士からの依頼しか受けず、法廷でしか戦わない弁護士専門の弁護士になりたいとすら考えたことがあります。

    利益が対立し合う当事者が着地点を見つけるためには、訴訟は非常に合理的な手段の一つです。最近ではADR(Alternative Dispute Resolution)といって、訴訟外で、相互に譲り合って、早く解決しようという流れもありますが、これは条件によっては、「弱い者があきらめ、強い者が無理を通す(ここでいう強い・弱いは非常に多くの要素をもつ概念として使っていますので、一般にいう「弱者・強者」と必ずしも同じ意味ではありません)」構図になってしまいかねない問題があるように感じています。

    私は、これからもlitigatorの誇りをもって仕事をしていきたいと思います。

  • 大阪市の防災

    どこの町でも防災マップを作っていると思われます。「**市 防災」などで検索すると、災害対策のホームページを見ることができます。

    例えば、大阪市の場合はこちらをご覧ください。

    大阪市の想定条件は、震災の場合、
    「発生する確率が今後30年以内に50~60%、大阪市においては震度5強(一部6弱 M8.6程度)の揺れとともに2~3m程度の津波が地震発生後約2時間で来襲」となっています。
    それによると、当事務所の所在する大阪市北区西天満付近では、津波の直接の影響はないものの、淀川が氾濫したケースを想定した浸水マップをプラスすると、約1~2mの浸水が想定される地域となっています。

    比較的安全な避難方向は、大阪天満宮方面です。
    より安全なのは大阪城付近(いわゆる上町台地方面)ですが、万一、橋が崩落・喪失した場合には、たどり着くのが困難になります。

    大阪市の防潮堤は、満潮位+3.6m~5.1mで設計されているそうです(つまりそのくらいの高さの津波までは食い止める)。しかし、大阪湾の形状が複雑なので、複数の波が重なる現象が生じる可能性があるのかもしれません。

    気になるのは、淀川氾濫時の大阪駅近辺の浸水予測がかなりひどいことです。河口から約10kmはあるので、津波の直接の影響は少ないかもしれませんが、悪条件が重なると、主要交通機関の回復がかなり遅くなるかもしれません。

  • 旧字体が見えている環境の方へ(IE互換表示問題)

     以前から原因不明で悩まされていたのですが、時折、当サイトが旧字体に文字化けする環境の方がおられました。
     最近ブラウザにGoogleChromeを追加したところ、そちらでは問題が発生しないので、どうやらIEの問題らしいとわかりましたので、修正方法をお知らせします。

     IEの「ツール(T)」から「互換表示設定(B)」を選択して、問題のサイトのURLを互換表示に追加してください。
    IE9の場合には、URL表示されている部分の虫眼鏡と更新の間の文書のようなアイコンをクリックすると、互換表示になります。

     これで解決できないケースが出てきたら、Wordpress側を見直す必要がありそうなので、引き続きレポートお願いいたします。